どうもオトマトです。今回はほんっとぉ~にひっさびっさにオキシーを使用してみました。オキシーといえば、ドラッグストアでおなじみですね。顔用のモイストローションでお値段もワンコインの700円くらいで購入できる代物で結構有名ですよね。
今ではコンビニなんかにも売ってたりするぐらいの超有名ブランドでありますね。私の記憶だと今は人数も半分になっちゃったカトゥーンのCMで一世風靡しました。CMに出てた2人はもういませんけどね。
これを使用してみようと思ったのが、洗面台の奥の下の床にたまたま転がってたのがきっかけです。なので、汚かったので拭き拭きしてなんだか懐かしくて手にとって見ました。デザインけっこうシンプルでかっこよくて好きです。
まぁ、そんなこんなでちょっと懐かしくてレビューしたいと思います。
目次
OXY(オキシー)の成分
オキシーって裏面見ると、こんな感じなんですね。
”感想や粉ふきが気になるオトコの肌に潤い浸透!しっかり潤うのにべたつかない。肌深呼吸するような気持ちよさ”
このキャッチフレーズが書かれていますね。痺れます。きっとキャッチコピーとかも会社的に試行錯誤して考えたんだなって思います。
特徴もアセチルヒアルロン酸Naを使用して肌表面の保護をバッチリと書かれており、L-アスパラギン酸を使用しているので、角質層の奥からしっとりと書かれております。
そして、成分は
水、エタノール、グリセリン、DPG、BG、アセチルヒアルロン酸Na、メントール、アスパラギン酸K、グリチルリチン酸2K、乳酸、サリチル酸、セージエキス、アルゲエキス、PEG-50水添ヒマシ油、コポリマー、TEA、ヒドロキシエチルセルロース、EDTA-2Na、メチルパラベン、香料
上記の成分を使用しているようです。
これの成分って一見しただけだとわからないですよね。そこで暇人オトマトはこれについて、ヒマすぎて調べてみました。すると、この中だとわかりやすくいうと、
サリチル酸 | 防腐剤 |
PEG-50水添ヒマシ油 | 合成界面活性剤 |
ヒドロキシエチルセルロース | 合成ポリマー |
EDTA-2Na | 殺菌防腐剤 |
メチルパラベン | 防腐剤 |
上記の成分が少し気になる成分です。中でもPEG-50水添ヒマシ油は合成界面活性剤。これは化粧水や洗顔では有名な成分ですが、ちょっと危険な成分です。
Q:敏感肌にPEG50水添ヒマシ油ってどうなの?
敏感肌には注意が必要化粧品によく配合されている成分ですが、敏感肌には非常に危険。化粧品をお肌に伸ばしただけで、この手の合成界面活性剤が入っていると分かります。お肌がきしむような感じがするからです。
敏感肌は水分と油分のバランスが崩れてしまっているので、合成界面活性剤で水分や油分が分解されて、さらにお肌が荒れてしまうのです。
石油系の原料を使用した合成界面活性剤は、乳化剤として優れていますが、敏感肌のトラブルを改善する力はありません。
敏感肌の方は、合成界面活性剤が乳化剤として使用されている化粧品はなるべく避けましょう。
PEG50水添ヒマシ油の配合目的
化粧品の油分と水分を混ぜ合わせるために配合される成分です。
- 化粧品の油分と水分を混ぜて乳化するための成分です。
引用元:http://www.jssh2008-tsukuba.jp/component/name_peg50.html
このような見解があります。合成界面活性剤ってけっこう化粧品の中でもダークな成分分類として有名。なので、使用する際は上記のような危険性があると言われているため気をつけてくださいね。
後はメチルパラベン、サリチル酸で防腐剤としての成分が気になるところではあります。
防腐剤って怖いものなの?
防腐剤として有名なのがパラベン。表示指定成分(=アレルギーを引き起こす恐れのある成分)に指定されています。次いで有名なのは無添加化粧品ブームによって無添加と表示するために、多く使用されるようになったのが防腐・殺菌剤のフェノキシエタノールです。
刺激性がパラベンよりも少ないと言われているようですが、その分防腐作用が弱いため多量に使われることになります。こう聞くと「防腐剤って怖い…」と思われがちですが、化粧品のパラベンにシビアに反応している人が、歯磨き粉や薬に入っているパラベンに気づかず使用している、というケースも多いのです。
ではどれくらいの人が成分の専門パッチテストでパラベンに反応を起こすかというと、1000人に約2人と言われています。ちなみに着色料は約58人、香料は約12人。一概にパラベンが怖いものとは言えないのです。
引用元:http://www.skincare-univ.com/article/000217/
上記のような見解があります。アレルギー反応を起こす危険性があるようですね。今は食品なんかもアレルゲン27品目という表示義務が出来ているのでこういったのは年々強化されてくると思います。
アレルギー体質でない人はあまりこの辺無頓着だと思いますが、酷い場合”死”に繋がることがあるみたいです。私の友人でそれについて聞いて驚いたのですが、エビとかカニとか蕎麦とかのアレルギーの人はその成分のものを身体に入れたり、粉を鼻から吸い込んだりすると、倒れることも普通にあるようなのです。
ですので、アレルギー体質でない人も何がきっかけでアレルギー体質に変化するかわからないので気をつけてくださいね。
まとめ
実際化粧品の成分って専門家でもない限り詳しくはわかりませんね。しかし、知らないと後々想像していなかった出来事が現実で自分の身に降りかかってしまうこともいずれあるかもしれません。
そんな時はやはり知っておくに越したことはない。
有名ブランドの商品でもしっかり調べてみると、案外危険な製品だったりすることもあるかもしれません。やはり企業といっても実際は利益追求で動いている会社がほぼ100%。
これは事実ですからね。安くて質もスゴイ良い商品というのはどの分野も中々難しいのが現実ですし、化粧品なんかも実際は数多くある中で悪い商品もあれば、良い化粧品も埋もれています。
ただ今ではネットで情報共有が非常にされやすくなったので上手く探せば見つけられる世の中です。
ホントに肌のことを考えている人はこの辺をしっかりと下調べしないと返って肌トラブルを招き気づいたときにはもう手遅れということも人生ではありますので勉強して見てください