男性化粧品で美白になるには？成分を理解し選ぼう！【一覧】

1 美白成分の種類

美白成分の種類

男でよくイケメンやカッコイイの定義として考えられるのって、外見でいうと「顔」が一番大事になるかと思います。その中で一番女子がいうのが「清潔感」が繋がってくると思います。

この「清潔感」というのは、いわゆるブツブツやシミのない透き通った肌を指していることが多いと思います。そして、その清潔感や透き通った肌というのは白い肌に繋がっていくパターンが多いかと思います。

中にはこの全くの逆パターンで色黒の人もいると思いますが、やはりイケメンのイメージとしてはまだまだ”白い肌”が連想されるものです。今回はその白い肌になるにはどの化粧品が良いのか？というもの調べてみましたが、やはり数多くある化粧品の中から何を基準に探せばよいかわからないという人が多いと思います。

ですので、今回はその基準となる美白になるうえでの成分の例を書いてみました。選ぶ際の基準にしてみてください。

美白成分

　プラセンタエキス

　コウジ酸

　アルブチン

　リノール酸

　ビタミンC誘導体

　ルシノール

　トラネキサム酸

　マグノリグナン

　カモミラET

　ハイドロキノン

　エラグ酸

☆プラセンタエキス…

哺乳動物の胎盤から抽出したエキスのことで、化粧成分としては非常に有名です。男性化粧品としては使用されていることが珍しいのですが女性の間ではほとんど知っている人のほうが多いと思います。元々哺乳動物の赤ちゃんの胎盤から成分を抽出していることもありその効果は代謝はもちろん肌の弾力や潤いハリを促すことでトップクラスに有名なコラーゲン、エラスチンの生成やアミノ酸の成分も多分に含んでいるため非常に良い成分です。

多分な効果があり、色素沈着で美白と非常に関係深いメラニンの古い角質を細胞分裂も回転を早くするため汚れた肌質を新鮮な肌質に切り替えてくれるため美白成分としては非常に良いです。

コウジ酸…

コウジというのは麹や糀などよく食品などにも見かけられる成分です。それを化粧品にも使われるケースが多く主な役割としてはメラニンの生成を防いでくれることです。シミの原因であるメラニンの予防は美白にするには良いです。

アルブチン…

これもコウジ酸と似た効果でメラニンの生成を抑える働きがあることで注目されています。アルブチンの中にもαとβの２種類がありますがどちらも美白効果の高い成分で有名です。

リノール酸…

食品として有名なのがくるみですね。そのほか植物油から抽出されます。食べ過ぎると少し害があるとも言われていますが最近ではポピュラーになりつつあるオメガ酸脂肪酸としても注目されています。肌成分としては少量なので気にする必要はありません。こちらもメラニンの生成を抑える作用としてその元であるチロシナーゼ酵素を分解する働きがあるとされているため有名です。

☆ビタミンC誘導体…

抗酸化作用、アンチエイジングやニキビ炎症を防ぐと言われる肌との関連性ではトップクラスに有名な成分です。ビタミンCはお肌を綺麗にする上で不可欠の成分でもちろん美白や肌を綺麗にするうえでは必須です。

ルシノール…

上記で説明したコウジ酸やアルブチンと効果は一緒ですが、より肌に浸透しやすい成分として注目が高いです。植物由来成分のため身体にも害はないので安全です。

トラネキサム酸…

アミノ酸の一種で色素沈着を抑える作用がある成分でまた抗炎症剤としても有名です。そのため美白成分としても有名。シミやそばかす対策として女性の間でも有名な成分です。

マグノリグナン…

主な効果としてはチロシナーゼの数を減少させることで有名です。この成分を取り入れている化粧品は多く主にはカネボウ化粧品が開発した成分としてカネボウメーカーの製品で使用されていることが多いです。

カモミラET…

これはハーブとして有名なカモミールから抽出された成分として有名でこの名前がつけられた言われています。主な成分特徴として抗炎症作用や血行促進、保湿、ターンオーバーの働きを正常化させる効果など美白以外でも肌を綺麗にするには有効な成分です。

ハイドロキノン…

これもメラニンに直接関係していますが、効果として還元作用によりメラニン色素沈着を薄くする作用があるといわれています。アメリカではシミを消す美白成分としては古くから使用されておりこの成分は非常に有名です。