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が美肌になるには、何が必要なのか?

それは肌の表面が重要になってくるようです。

肌の表面には皮丘と呼ばれる三角形の模様のようなものと、溝になっている部分の皮溝という部分が深く関わっているようです。

この皮丘と皮溝がキレイな形で並んでいるとキメと呼ばれる肌理が整いを見せて「お肌がキレイだ」と人には見えるようです。

イメージとしては凸凹のレンガの壁よりもスゴイ綺麗に同じ形で並んだ壁の方が見た目のイメージが良いようにお肌に関してもこれと同様ということですね。

 

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これが規則正しく綺麗に並ぶと見た目も綺麗になり、さらに透明感も高まり、美しく見えるという仕組みということですね。

ただこのキメ細かいお肌を作るのはスキンケアだけではダメなようですね。

遺伝だけではなく、やはり重要なものは日々の生活習慣などが重要であると言われています。ですので、食事や睡眠や運動に注意して生活するのが重要とされているようです。

 

美肌を作るうえでは表皮と真皮が重要

 

あまり、男性の場合お肌のことに関して知識がある人って相当少ないと思います。

私も気にしていないころは全く知らなかったのですがテレビやイベントに行ったりして、自然と知識が身についてきたのですがそれらを総合するとお肌を美しくする上で重要なことは「表皮」と「真皮」の存在。

厚さはほんの数ミリですが、どちらも美肌を保つ上ではとても重要なものです。

 

s_477750 表皮…外面のお肌の皮

s_477750 真皮…内面のお肌の皮

 

カンタンに分けるとこんな感じ。これらがお肌を綺麗に保つうえでは非常に大きな役割を果たしているようです。

そして、それぞれ役割としては表皮のほうは主には細菌や紫外線からのバリアをする保護的な役割。異物の浸入を防いだり、お肌の潤いを保つ上で保湿を守り、水分の蒸発を防ぐような役目を果たしています。一方の真皮はお肌のハリや弾力を支える役割のようです。これはシミやたるみができないように中から支えている役割を果たしているよう。

 

なので、表皮と真皮はどちらも一方がダメだと肌がダメになってしまうということです。

ですのでこの両方のケアが肌を綺麗に保つうえでは不可欠になるということです。

 

表皮と真皮のそれぞれの詳細

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表皮と真皮を図で表すと上のようなイメージになります。

まずカガミで自分の肌を見ると目に映る部分が上の角質層という部分です。

そして、そこから順番に顕粒層、有棘層、基底層となっていきこの部分が表皮と呼ばれる部分です。

ちなみにこの部分は地層のようなイメージで総評して角質細胞と呼ばれる場所で積み重なってできあがっています。

 

肉眼では余裕で見えない部分で顕微鏡とかないと全然イメージが沸きそうもないですね。

またこの部分は水分を含んでいる場所で20%以上あるようでお肌の乾燥を防ぐ場所でもあります。

ちなみにここではお肌の一番の敵である紫外線から守るためのメラニン色素を作るうえで不可欠な成分であるメラノサイトも生成している部分であり、バリアを生成しています。

 

総称してこの表皮の角質層の部分は肌への刺激を守り、水分の蒸発を防ぐとても重要な役割を担っている場所といえます。

つぎに真皮は美容成分で有名なコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどがこの部分にあります

ですので、よくコラーゲンやヒアルロン酸がお肌に良い!と言われる理由はこれでありお肌の土台部分にある成分なのでめちゃくちゃ重要な成分なわけです。

とくにコラーゲンはお肌の弾力にとても左右される成分でシワやたるみを防ぐ役割を果たしているようです。

 

他にヒアルロン酸は弾力としてのサポートもしながら、水分の維持力も担っているため、美容成分=コラーゲン、ヒアルロン酸の方程式はここから生まれたわけです。

この真皮の部分はお肌をモチモチ、しっとり肌を実現するうえで必要不可欠な部分です。

 

まとめ

男性が美肌を作っていくうえではこのようなお肌の基本的なことを理解しておくと後々いろいろと役立つこともあると思います。化粧水や保湿液、乳液などのメンズスキンケアをする上でもなぜヒアルロン酸やコラーゲンが必要なのかがわかると選ぶ際も基準として判断がつきやすくなるので、重要だと思います。このサイトでは他にもワタクシ自身が洗顔、スキンケアを試した記事もありますのでよかったら平行してお読みください。