30代からの顔劣化対策
本サイトを書いているオトマトと申します。プロフィールにも書いてありますが、名前の由来は”トマト”です。ツルツルのお肌を目指す上であのピチピチの赤ちゃんほっぺを凌ぐ、トマト肌を目指しています。今振り返れば、まだ若かったあの頃の10代や20代の頃はなにも気にしていなかった自分の顔。ただ20代後半から徐々に劣化していることに気づき始めました。がしかし、それにも関わらず「大丈夫でしょ。平気平気」と無頓着な日々を過ごす。比較的、若いころから肌はキレイであったと思い、自惚れておりました。1日30本のタバコや狂い酒による、肌の衰えの加速が半端ないスピードで突き進み、ある日クルマのガラスをふと見たとき、「なんじゃ、これは!?」と思い本格的な対策を決意!
しかし、その時すでに30歳を超える年齢に…… そしてまだ結婚もしてないこのマダオはこのままでは女の子に嫌われてしまうと焦りと恐怖を感じ、突如肌について調べ始める。そして、いろんなドラッグストアや通販での商品を購入し気づけば10万円を超える出費に… ただそこから唐突に思ったのは「どうせなら、暇つぶしや記録も兼ねてネットで検証ブログでも作ってみようかな!」となんとなく思いつきでブログ作成を試みる。そして、オトマトの顔肌再生メンテナンスプロジェクトがスタートしました。皆様…参考になったら適当に試してみてください。
本サイトではメンズ肌についてわかりやすくどのような手順で肌を治すべきかや商品の選び方、自分の肌の状態などを確認して対策をすべきかを書いていきます。ただワタシは悠々自適に自分のペースで更新しますので、なんか思いついたことやこんなんどうですか?みたいなコメントあればください。変なメールは無視します ではご覧ください。
まず始めに自分の肌質を知ろう!
ワタシが肌について研究や実践をして失敗したなぁ…と思ったことはまず、”自分の肌質を知らなかった”ことです。こんな初歩的なことを知らずに最初に近くのドラッグストアなどに出向き、適当に目に付いたものから化粧水や洗顔料、保湿剤、肌ケアクリームを適当に購入しました。が、それははっきり言ってムダ遣いでした。
そしてさらに言うと肌質を理解して買わずに適当使用すると返って劣化することもあります。ですので、正しい商品選び、商品を使う手順などももちろん大事なのですが、何をとってもまず大事なのが、自分の肌質を知ることです。今回はワタシの二の舞を踏まないように下記にて主な肌質系統を書きましたので、これを参考にまず肌質を見極めてください。
男性の肌質には主に分けると次の5つに大まかに分けることができます。
これにはそれぞれ肌質に特徴があり、それぞれ肌の中に含まれている水分や脂分で主に区分けされます。わかりやすいように下記にて表にまとめましたので、ご自身の肌タイプをまずは確認してみてください。
肌タイプ | 水分 | 脂分 | 乾燥診断 | 特徴 |
脂性肌 | 〇 | 〇 | 〇 | ニキビできやすく、毛穴が大きい |
乾燥肌 | × | × | × | カサカサしているため肌が荒れやすい |
敏感肌 | × | × | × | 乾燥肌の特徴+アレルギー体質 |
混合肌 | △ | △ | △ | 口回りやアゴ、耳回りがカサついている |
普通肌 | 〇 | 〇 | 〇 | 良好状態 |
ただその前にこの上記のお肌チェックの仕方について説明すると下記のような手順になります。主には上のような表記で現すことができます。これを細かくさらに説明をしていきます。
☆調べ方の手順
①.洗面器などを使い顔全体を満遍なく水につけて洗う
②.洗顔後に15分以上放置して自分の顔の部分を触ってどれにあてはまるかチェック
5つの肌質それぞれの詳細↓
◇脂性肌:
ほっぺたやおでこを手の甲の部分で触ってみて、
ベタッとくっつく様な感じがするようだったら脂性肌質。
特徴としては、毛穴が大きい。皮脂の分泌が強いためニキビや肌荒れもしやすい。
そのため、肌ケアは必須。
◇乾燥肌:
洗顔後、5分10分で少しピリピリ、ザラザラしているようだったら乾燥肌。
特徴としては、水分が不足している状態で特に乾燥が強くなり始める
9月下旬から本格的に寒くなり始める11月下旬から2月下旬まではかなり
注意と正しいケアが必要になってきます。
◇敏感肌:
これは上記の乾燥肌に症状は似ています。
特徴としては、乾燥肌との違いでいうとアレルギーが加わっています。
アレルギーとは使用する化粧品によって、合う合わないがあるため
使用する化粧品の化学物質に対しては、注意が必要です。
それぞれ個人差があります。
◇混合肌:
これは額から鼻にかけての部分のTゾーンに脂があるケースです。特徴としては脂のある部分とカサついている部分が分かれており、アゴや
口回りがカサついているケースが多いです。口回りに白い粉などが出やすい
場合はこの混合肌であることが多いです。男性の場合は特に多いのが
この肌質例。ですので、乾燥している所としていないが分かれているため、
部分的なケアで化粧品を分けたほう良いです。
◇普通肌:
この場合は一番良い肌質です。
特徴としては顔全体にほどよく脂分、水分があり肌トラブルもほとんどない
状態です。10代、20代の人はこのパターンは多いですが、加齢とともに
少なくなるので、これであればラッキーでケアの必要は特筆ないと思います。
主には上記のような肌質で分類されていきます。これを元に自分はどのようなタイプかを知り、そこからスキンケア方法を選んでいかないと返って肌にダメージを与えてしまいます。
上記を参考にしてから次はスキンケア化粧品の選び方が重要になります。
メンズコスメ化粧品の選び方
そして化粧品の買い方に移りますが、上記の分類で選び方も当然変わってきます。例として、一番難しい敏感肌の人は乾燥肌体質も含まれているため、水分と脂分の両方をケアする化粧品を選ぶことになります。ただ選ぶ際に自分のアレルギー体質も踏まえて、顔に合わない成分が使用されている場合はそれを抜いてチョイスしないといけません。また乾燥肌、敏感肌タイプの両者に言えることですがアルコール成分は入っているものは基本避けるべきです。水分を飛ばしてしまうため逆効果になり酷くなります。
そして、選ぶ場所によりますが大きくわけて、市販のドラッグストアか便利なネット通販での購入に分けられると思います。これに関してはお好きなほうで良いでしょう。ただドラッグストアの特徴としてはどちらかというと、売上げ重視の陳列のためどちらかというと、価格重視での並べ方をしているためチョイスが難しいかもしれません。またホントに効果の高いものはやはり値段も比例して高いため、中々売れづらい現状もあるので置きたがらない事情もあると思います。これはどこの量販店でも仕方のない事でもあると思います。通販に関しては値段が少々高いのが厄介です。
ただ効果のコメントのリアルさが口コミでわかりやすくその点は買いやすさがあると思います。あとは店舗販売ではないためその分の経費はかからないので、トータル的にはそこまで値段は変わらないという特徴があります。あとネット通販では基本お客様が全国のため、商品回転率を気にせずに良い商品を載せておけば、リピーターがきてくれるという意図もあり、高くても効果が高いものを置いたほうが信頼や信用も増してリピーターも増えるという戦略があるように思えます。ですので、それぞれ一長一短があるのでご自身でまず試されてからあくまで自分にあった化粧品を使用することを目標として選ぶことが大切でしょう。
コスパ | 特徴 | メリット | デメリット | |
近くの市販やドラッグストア | 安い | 豊富だが選ぶ際に基準がわかりづらく迷う | 買いやすい | 何がいいのかがわからない |
ネット販売の通販サイト | やや高い | 商品特徴の説明ページがわかりやすい | 納得した上で買える | 届くのに2、3日かかる |
各世代の男性のスキンケアに対する考え
男性のスキンケアに対する意識とどこが一番気になるという世代別のデータを調べたサイトがありました。統計としてのご参考にしてみてください。
男性の化粧品の意識調査
参考 :参照元:㈱インテージhttp://www.intage.co.jp/library/20150325/
スキンケアに対する考え
上記のような回答になっていました。やはり女性の目を気にする20代が
一番高かったのですが、意外にも30代、40代、50代ともに
スキンケアに関する意識は一番低い50代であっても
過半数は美容に対する意識はあるようです。
スキンケアでどの部分が一番気になるか?
これは意外にも白髪でした。たしかにワタシ自身も白髪はあり、気にして白髪染めはしています。ただそのほかではやはり顔回りの乾燥やベタツキ、肌のハリ、たるみ、シワなどを気にしている人は多いようです。
上記2つの表を総合すると、やはり女性はスキンケアに関する関心は高いのはわかりますが、男性も意外に高いことがわかります。近年それに伴い男性化粧品は増加傾向にあり、今後の10代、20代の男性を見ていると比率は上昇していくんだろうなと感じます。もしかしたら何十年先は男性も化粧をするという文化が増えていくかもしれません。
スキンケアに対する動画
下記にて正しいメンズのスキンケア方法を説明した動画があります。
スキンケア大学の公式のPVで非常に参考になり手本にしやすいやり方です。
動画再生時間は4分37秒ですが、内容はかなり凝縮されています。
この動画はスキンケアのやり方を述べた動画になっています。
動画時間は短いですが、かなりポイントを簡潔に述べているのでグッドな動画です。
自分が今まで自分流でやってたやり方と細かい部分でちょっとした違いがあるかも
しれません。その場合を確認としての答え合わせしてみてください。
まとめ
肌ケアをするに至ってはまず大事なことが自分の肌質を知ることです。
その上でその路線に合った商品をいくつか選んでみて検証を重ねて最後に
絞っていったほうが懸命だと思います。
ワタシもそのような選んでますが、安い商品~高い商品、効果の薄い商品~
効果の高い商品などを試しましたが、結局結論は効果が出ないと意味がないと
思いました。化粧品は食べ物とは違い、嗜好品。安くて済むなら良いのですが、
どうにも効果が出ないことには時間のムダになってしまいます。
皆さんもいろいろ試して、理想肌作りを目指してください。 😆